有馬公認会計士・税理士事務所
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新規開業をされる方にとって、資金調達で最も魅力的なのは創業融資よりも助成金という方も中にはいらっしゃるかと思います。
ただ、創業時に獲得条件を満たす助成金はその環境がますます悪化し、特に従業員を雇用せずに自分一人が株主兼社長の一人会社や友人等と共同経営で事業を行う役員のみの会社は現行制度ではかつては獲得条件が甘かった助成金が削減されたため、創業融資に資金調達を委ねることになります。
創業時の助成金はほぼ廃止されたとはいえ、経営者は今後助成金とはどのようなかかわりを持っていればよいのでしょうか?
助成金は新設・廃止が多いため助成金を事業計画に折り込みたくても、存続の保証がないので事業計画書に反映できないという側面があります。
その点、特に従業員を採用する前や福利厚生向上の前には助成金に強い社会保険労務士の先生と相談し、対応する助成金がないか調べていくといった姿勢でよいかと思います。
継続的に無償で社会保険労務士の先生とつながりを持ち続けることは難しいので、税理士の先生と提携して給与計算代行、労働保険・社会保険の届出事務等の事務を行う社会保険労務士の先生が事務作業のみでなく助成金にも精通しているか見極めていけばよいでしょう。
何も若い人材でなく、能力はあるものの定年退職した方等の高齢者や障害者を採用しても支障がないという業種であれば雇用に対して多くの場合、助成金が存在します。
度々制度は変わってしまいますが、高齢者や障害者の雇用については多くの場合助成金が存在します。
高齢者や障害者でも業務に差し支えない能力をお持ちの方であればそのような人材活用も考えてみましょう。
高齢者などは、給料も低くても募集して来てくださるかもしれません。パソコンを使用したり体力を使用したりする仕事は多くの場合難しいかも知れませんが、そうでない仕事であれば若い人材である必要があるのかも考えて見ましょう。
社会保険労務士に聞かなくてもハローワークに聞いて、書類の書き方などをハローワークの方に質問すれば無料で教えてくださるかと思います。
助成金は度々制度の変更があるため注意が必要ですが、雇用系の助成金は事前申請が通常ですので、採用する前に必ずハローワークに質問をして取得できる助成金がないか確認するようにしましょう。
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